ツインピークス弥彦。
158
    2016年4月6日の気持ち

 弥彦山頂上には弥彦神社の奥の院があります。近くには電波塔が林立していて神様を煩わしています。他にロープウェーやレストランや展望塔もあり賑わっています。双耳峰の片方の多宝山は静かです。


    2016年4月6日11時51分
 太平園地のピークから望む弥彦山

 太平園地も静かです。中央にある台に表示板が無いのは鉄材泥棒の犯行でしょうか。昼近くになって曇って日向が丁度良い温度。
  
 今日の目標は16時までに帰って来て風呂に入りたいという事です。もう山に登る前から帰った時の心配をしています。風呂を16時に沸くようにセットしました。
 早い場合は16時30分過ぎにデイサービスから家人が帰って来てしまうからです。遅ければ17時20分という時もありましたが、16時30分に終了して何時に帰って来るのかが分からないのです。
 デイサービスのお迎えは大体9時頃なのですがも9時20分という遅い場合もありました。
 さて今日はというと8時50分頃にお迎えで良かったでしょう。自分も出発の準備をしていたので、家を9時2分に出ました。予定表通りです。
 途中でセブンイレブン与板並柳店で昼食を買って、R402の田ノ浦駐車場で右折して林道らしきものを上がってドンドン行くと十数台が駐車していたゲート前に着いたのが10時12分です。

 準備して出発したのが10時22分です。予定が10時20分ですから2分遅れです。家を出たのが2分遅れですから行程時間はピッタリです。素晴らしい計画力ですと自分を誉めておきます。
 田ノ浦からは10年ぶりで2度目です。前は砂防ダムから右に上がってヤブっぽいなと思い、途中から道を間違えたと思いながらも強行してスカイラインまで上がりました。
 実はその時、砂防ダムの右から夫婦者が下りて来たのです。だから自分は周りを確かめずに右に上がったのですが、夫婦者は道を間違えたと思って戻って来たようなのです。でも、自分にそうとは言わずに通り過ぎるなんてどうなんでしょう。
 帰りは正しい道を下りたのですが、このコースをあまり良く憶えていないのです。だから新鮮でした。
 今日改めて砂防ダムの右を見ると道には見えないですね。コンクリートを越えてから左に行くと表示もあり小さな沢を渡って、ここから傾斜が急になりました。
 谷を上がっていくような雰囲気で、小さな沢が幾重にもある感じです。沢脇の岩が崩落している場所もあり、これが弥彦山とは思えないくらい激しい一面を見ました。鎖やロープがありますが危険です。
 その後は九十九折になりましたが、なかなか急な九十九折で足元を注意しないと滑ります。この辺りにオオミスミソウ他の花が多く咲いているのに驚きました。
 明神沢立坑が11時1分、スカイラインに上がったのが11時14分です。予定より11分先行です。我ながら頑張りました。
 スカイラインをこのまま早歩きで歩きました。多宝山の登山口に着いたのが11時26分、多宝山の頂上が11時36分。ここでも14分先行。
 予定を変更して太平園地で昼食にする事にしました。休憩所に着いたのが11時54分。丁度日が影って来ました。自分の身体が火照っていたので休憩所の日陰で休んだのですが、風が吹き渡り寒くなって来ました。
 太平園地を12時25分に出発し、9合目を通過したのが12時38分、弥彦山頂上が12時47分。予定より23分先行です。昼食休憩を19分節約した割には先行時間が延びませんでした。時間計算がきつかったのでしょう。
 9合目に戻ってここからスカイラインに下りたのが13時丁度。来た道を下り、明神沢立坑が13時12分で28分先行。
 砂防ダムが13時41分で24分先行。帰りは花を撮りながら歩いた割には早かったですね。登山口に着いたのが13時53分、予定が14時20分でしたから27分早かったという事になります。
 田ノ浦駐車場で顔を洗って、帰りに原信で買物をして、家に帰ったのが15時30分。予定より15分余裕が出来、登山道具や買物を片付け汚れ物の洗濯を始めても、家人がデイサービスから帰るまでに充分風呂に入る時間がありました。
 ちなみに今日は17時5分にデイサービスから帰って来ました。
 次回は634mつながりで、スカイツリーではなく坂戸山の予定です。