初夢上国雪板滑。
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    2017年1月2日の気持ち

 昨年の12月はおろか、今年になってもまとまった積雪が見込まれず身体を持て余し、夢の中でボードを滑らせている。行きつけのスキー場はいつ滑れることやら。こういう時にドカッと降りそうで怖い。


    2016年3月29日11時44分
   上国最上部展望台パウゼ前

 シーズン終了間際にしても雪が少ない年で、このコースはこの日で終了となった。だから展望台の自販機は補充されていず売り切ればかりだった。今シーズンの始まりも小雪でこんな感じか?
 今シーズンのスタートは雪が少なく、というより消えてしまい、いつものスキー場がなかなかオープン出来なくて手持ち無沙汰。せめて空想の上越国際スキー場で滑る。
 時間は過去のタイムから算出。次回、実際に行く時の参考にする。
 去年の6月11日の当間山登山の時に上国一帯をスクーターで走り周る。雪の無い上国が新鮮だった。スノボにはあまり関係無いが道路とゲレンデの位置関係が分かった。

 自分の為の上国スノボ計画

○往きの行程
 7:30 自宅出発
 国道17号線を南下、六日町を過ぎ、原信塩沢店を過ぎ、関越道の下をくぐり600m位走ると右に上国看板。
  9:02 R17上国看板
 ここから国道17号を右折、約1km直進して上越線の線路をくぐる。
 9:05 アネックス駐車場到着(自宅から65km)
 左はホテルへ上がり道で、右前方に駐車場に停める。アネックスの建物と上越国際スキー場駅に挟まれた所。右奥にも駐車場がある。アネックスでトイレを借りて建物左側のチケット売り場で平日のマスター5時間券(2000円)を買う。9時20分に買ったとすると14時20分まで有効。
 9:25 リーゼン第2ロマンスリフト乗車(632m)
 最初のリフトに乗る。ホテルのある山まで上がる。
 9:35 同上下車
 9:35 ホテル前ゲレンデ滑降
 ちょっとした下りで、慣れた人なら片足のまま滑れる。自信が無い時は両足装着する。
 9:40 長峰クワッドリフト乗車(1050m)
 上に行くならクワッドリフトに乗る。左側にもロマンスリフトがあるが途中下車で乗り継ぎになる。左に大別当ゲレンデの急斜面が見える。まだここを滑ろうという気にはならない。
 9:47 同上下車
 左の次のリフトまでスケーティング50〜60m位か。
 9:50 パノラマクワッドリフト乗車(1045m)
 このリフトで塩沢と十日町の分水嶺の尾根に上がる。
 9:55 同上下車
 東側の巻機や越後三山が望め見晴しが良い。魚沼スカイラインが近くを通っているが雪の下。
 9:55 パノラマ第2ゲレンデ滑降
 ここから直接当間方面には行けないので、一旦パノラマ第2ゲレンデでおしるこ茶屋に下る。初めての本格的な滑降。ここはパノラマゾーンで、2基のリフトと3つのゲレンデがあるが、下でおしるこ茶屋につながっている。
 自分的には上国ではこのパノラマゾーンが好き。ここだけあれば良いと思う。おしるこ茶屋近くには塩ノ又温泉があって車で入れるがちゃんとした駐車場が無いようだ。おしるこ茶屋でリフト券も買えるらしいが未確認。
 10:00 パノラマ第3ロマンスリフト乗車(953m)
 第2リフトに乗ると戻ってしまうので、第3リフトに乗る。降り場手前の右にレストランの建物があるが冬は閉鎖されているようだ。その前を道路(魚沼スカイラインではない)が通っているのだが冬は雪の下。
 パノラマ第3ゲレンデ右(上から見て直進)のコースは道路を横断し、左側のコースは一時道路の上を滑りレストラン手前で道路から落ちるように左のゲレンデを下るようになっている。
 10:12 同上下車
 リフトから降りると前方のリフト乗場にスケーティング。
 10:13 パノラマ第4ロマンスリフト乗車(479m)
 これが一つ目の平行移動の連絡リフト。反対側も人が乗っているので目を合わせるのは何だか気恥ずかしい。
 10:20 同上下車
 大沢ゲレンデからの大沢第3ロマンスリフトも上がって来ている場所だが、平日は営業していない。すぐ脇を魚沼スカイラインが通っているが雪の下で分からない。
 10:21 当間第6ロマンスリフト乗車(453m)
 二つ目の連絡リフト。
 10:27 同上下車
 広い場所に降りる。滑れる場所までスケーティング。右に当間第5ロマンスリフトの下り場がある。その右にも当間第8のリフトとゲレンデがあるが、ここは営業していないようだ。
 10:30 当間第5ゲレンデ滑降
 最後のリフト駅のレストランホルンまで滑降。ホルンはおしるこ茶屋と違って人家が無く、冬は道路がつながっていないようだ。
 10:33 当間第4クワッドリフト乗車(1550m)
 上国では一番の長さのリフト。レストランホルンは2階(2.5階)。
 10:40 同上下車
 ここが上国の最高地点。リフト降り場の階段を上がると展望台パウゼ。晴れていれば眺めは素晴らしい。ただし食事の提供はしていないようだ。去年昼食持参で休憩。ちなみに当間山頂上は裏側になるが、もう一山奥になる。
 頂上からは当間第4ゲレンデと呼ばれ、3方向に分かれ途中で合流してホルンまで下る。
 左は林道コースとなり、途中で上国当間スキー場からの連絡リフトの当間第3ロマンスリフトの降り場兼乗場がある。
 中央は人が少なくダイナミックだが最後に林道コースと合流してから一旦2コースに分かれ、どちらを下るにしてもスピードを落としてしまうとメインコースに合流する前に止まってしまう事になる。
 右がメインコースで、最初は右カーブで狭く落差もあるが、曲ってしまえば広く緩やかなゲレンデになる。途中左で他のコースと合流する。ゲレンデ最後のホルンでの急下降がある意。

○帰りの行程
 アネックスへの帰りは同じコースを戻るが、自分は5時間券なのでその有効時間内におしるこ茶屋からのパノラマ第2ロマンスリフトに乗らなければならない。そこからは下りなのでリフトを使う事は無い。
 ただし、ホテル前からアネックスへ下る林道コースが小雪で使えない場合は、ホテル前からリフトに乗る必要がある。
 レストランホルンからおしるこ茶屋まで戻るには40分位かかる。頂上からの当間第4ゲレンデを楽しみ昼食をホルンで食べたら、早めにおしるこ茶屋に戻りパノラマゾーンのゲレンデで時間調整する。
 13:30 パノラマ第2ロマンスリフト乗車(902m)
 おしるこ茶屋のパノラマゾーンを後に、アネックスに戻る。
 リフト券の時間はまだ余裕があるが自宅に16時までに戻るとしての時間。9時20分に5時間券を買っていれば、遅くとも14時20分までに乗れば良い。
 13:41 同上下車
 塩沢と十日町の分水嶺の尾根に上がる。
 13:42 塩沢側に滑降
  13:58 ホテル前に戻る
 林道コースを滑降しアネックスに下る。
  14:03 アネックスに戻る
 着替えて道具を積込む。
 14:20 アネックス出発
 15:55 自宅到着