(1)長岡市営スキー場から栖吉神社
(27分 2780歩)
スキー場まで来た車道を行くのは遠回りになるので、テニスコート下に見える畑に下りて農道を辿ると少しは近道になる。
栖吉神社へは通善寺側から階段を上っても良いし、上まで車道のある御嶽神社側から上っても大差無い。
今回は住宅の間を通って御嶽神社側から上る。前回はバイクで栖吉神社まで上って、スキー場から神社までは最後の歩きにした。
(写真は御嶽神社側からの車道、左が通善寺側からの階段)
(2)栖吉神社から八方台
(1時間16分 6602歩)
栖吉神社から登山道になる。途中で普済寺からの道と合流し、栖吉城の分岐を過ぎて、途中に水場がある。急傾斜の少ないハイキングコースである。
林道に出て左に迂回して駐車場やトイレのある方から八方台に出る。建物跡地は平らなので見晴らしは良くない。
東側に展望所があって守門岳や近くの大平山が見え、下に県民憩いの森と池が見える。
(写真は広場の先の水場)
(3)八方台から真木林道登山口
(41分 4182歩)
八方台の展望所から南側に道が続いていて林道に出て左折する。すぐに県民憩いの森の入口がある。
林道歩きは日陰が少ないので熱中症に要注意。
真木林道の合流までの道は未舗装で、今はアスファルト屑を敷き詰めてある。砂利よりは歩き易いが少し臭い。
(写真は県民憩いの森入口)
(4)真木林道登山口から鋸山
(37分 2988歩)
登山道は最初はトラバース道で、八方台の手書きのブリキ看板から枝尾根の上りになる。
主尾根に出て右方向に折れる。足場が狭かったり崩れている場所もあるので注意。
ひょっこりと芝の平坦地に出る。東側の見晴らしが良いが日陰が無いのが残念。
もう少しよじ登ると鋸山頂上に出る。手前には長稜尾根分岐があるが分かり難い。
頂上には三角点と銅の方位盤と小さい祠、そして表示杭に鐘が付いている。長岡市街が一望の下で信濃川が横たわっている。
(写真は鋸山頂上下の元マイクロ反射板跡から東を望む))
(5)鋸山から花立峠
(23分 1898歩)
鋸山から花立峠へは稜線を緩やかに下る道。所々に石仏がある。
この日は下る道々で天狗の泉かららしい十数人に行き会う。
風吹上の崖(仮称)を通り半蔵金分岐に出て花立峠に着く。昔の街道らしき雰囲気がある。
(写真は風吹上の崖で良い風が上って来る)
(6)花立峠
(昼食30分 893歩)
花立峠は潅木が生い茂り、唯一の西側の眺望を狭くしている。長岡市街がほんの少し見える。ただ、木立があり日陰になり休憩に良い。本日もここで昼食。帽子を無くす。
(写真は花立峠西側の眺望)
(7)花立峠から萱峠
(53分 4611歩)
花立峠からは軽いアップダウンの稜線の長工新道を行く。
桝形山手前に直接コワ清水方面への分岐がある。
桝形山を下りると長工新道の石碑があり、ここにもコワ清水方面の分岐がある。
萱峠の表示から奥に行くと眺望の良い場所があり、更に行くと以前の登山道もあった峠に下りる。
更に進み上るとコンクリート製の給水タンクに出る。眺望はここが一番だが日陰が無い。
(写真は萱峠の表示のある所)
(8)萱峠からコワ清水
(45分 3721歩)
給水タンクから長工新道の石碑に戻り、ブナ林の新道を下る。途中で桝形山方面の道と合流し、旧道分岐の池付近に出る。
少ししてジグザグに上ると切り通しを通り竹之高地分岐を通るとコワ清水に着く。
木陰にベンチがあり、水は鉛筆の細さ位が出ていた。
(写真はブナ林の新道の分岐)
(9)コワ清水から三ノ峠山
(42分 3611歩)
コワ清水から緩い下りの先の杉林の先でU字断面の道を下ると、左に南蛮山への分岐に出て、すぐ先の右に地蔵岩橋へ下りる分岐がある。
どちらも直進した先の観鋸台はテーブルとベンチがあり鋸山が良く見える。
この先で道が二手に別れ、右は尾根で、左はトラバース道。その先で合流する。大した上りが無く三ノ峠山に着く。
(写真は観鋸台で鋸山が良く見える)
(10)三ノ峠山から長岡市営スキー場
(48分 4333歩)
三ノ峠山から左は山小屋と市営牧場に下る道。右へ行くと東山の展望所がある。
ブナ平分岐はファミリー農園に下りる道。ここも直進して緩い下りと上りの先で開けた所に出る。
ここも長岡市が一望。更に下るとスキー場の第1リフトの下り場に出る。上が急なゲレンデで道は無いので注意して下る。日当り良く熱中症に注意。第2リフトからは傾斜が緩やかになる。ロッジに下りると飲料の自販機が待っている。
(写真は第1リフト下り場から望む長岡市街)
全行程 (7時間02分 35619歩)
|