2019年8月27日の気持ち
8月は猛暑で山に行く気にならず、バイクにも乗る気にならず、無為な時を過ごした。8月の最後に辛うじて登った山は守門。次の山の歩けるだけ歩くという練習のような長い行程。体力の低下を思い知る。

2019年8月27日12時49分
青雲岳にて
すでに人は去り、自分が独り占めの稜線。天候は晴れから曇りに移行。飛んでいた赤トンボは木道に伏せている。正面が守門の最高峰の袴岳、左奥は烏帽子山か。この構図は今までに何度も撮った。 |
プロローグ
またも1ヶ月ブランクの登山なのに、頭の片隅でおぼろげに計画していて、準備はしていなかった。前日に天気予報を見て決定して、飲み会の前にざっと支度をした。飲み会の次の日に登るようなコースでは無かったが、8月中の雨で無い日というとこの日しかなかった。
沢では転ぶし、記憶よりも余りに長い行程で、しかも前回の記録を大きくオーバーする感じだった。大岳でUターンかなと我ながら覚悟したが、何故か12時を過ぎた大岳から先に進み、守門岳(袴岳)に到達出来た。疲れてはいたが、水も足りて(往きは)いて曇りで気温が上らずバテなかったのが大きい。
無事帰る事が出来たが、自分が他人なら無謀な登山だと言う。
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