弥彦山縦走DX。
203
    2020年3月25日の気持ち

 正しくは西蒲三山縦走という。角田山から弥彦山を通り国上山へ行く。今までは1日で歩き通し自転車で戻っていた。今回は3月25、26日と2日に分け、途中で弥彦の宿に泊まるというDXな山旅とした。

    2020年3月25日17時40分
     弥彦村のお宿だいろく

 低い方の左側の端の一番上がこの日泊まった303号室の国上。部屋は10畳の広さで真ん中に布団が敷いてあった。多分左側が旧館なのだろう。右の新館側にエレベーターが設置されているようだ。

 いつも変化を求めている自分は変わった事がやりたいと思っている。8回行った弥彦山(西蒲三山)縦走も何か無いかと考えて、弥彦村で一泊する事にした。それを条件に登山計画を立てた。

      DXな縦走とは

 DXなところ(1)
 1日で出来る縦走を2日に分けた
 …費用 0円

     3月25日 8時31分
徒歩で移動途中にあった岩室温泉の有名老舗旅館富士屋。
さぞかしお高いのでしょう。いえいえ。
 今までの弥彦山縦走は1日で角田山から国上山、またはその逆を歩いた。1日で出来る事を贅沢にも2日かけた。DXだぁ。
 
 DXなところ(2)
 自転車を使わなかった…費用 0円


左が縦走にいつも使う自転車。
ブリヂストンのランドマスター。
去年の3月20日
15時24分。
角田山の福井登山口に向う途中。



 縦走にはいつも使う自転車は使わず、1日目の競輪第1駐車場から角田山登山口と2日目の国上山を下山してからの競輪第1駐車場までの移動は歩いて戻った。ある意味DXだぁ。


 DXなところ(3)
 ロープウエーに乗った…費用 800円

3月25日
15時08分
弥彦ロープウエー頂上駅にて。
15時15分の出発。
お客は総勢10人ほどが乗った。
登山スタイルで乗る自分が恥ずかしい。



 疲労困憊で足が痙攣しかかっているとはいえ、下りの弥彦ロープウエーに乗った。登山者としては屈辱?いえ、こんな時でないと乗る機会が無いと納得。下の駅では拝殿までの無料のマイクロバスにも乗った。DXだぁ。


 DXなところ(4)
 日帰りで出来るところを旅館に泊まった…費用 8,950円
 (内訳 ネット予約でクレカ払い8,800円+当日入湯税150円)


3月25日
16時15分
ロープウエーに乗ったお陰で予定より1時間半位早く着く。
10畳の部屋にポツンと布団が一組。




 2日で縦走するにしても一度家に帰る事も出来たのに、わざわざ弥彦の旅館に泊まった。風呂は当然温泉で当日2回、次の日の朝にも1回入った。DXだぁ。


 DXなところ(5)
 宿泊した日の夕食は割烹で食べた…費用2,915円
 (内訳 ビール750円、つき出し300円、わっぱ御前1,600円+消費税10%)

3月25日
18時07分
吉田屋にて
旅館を出てぶらりと歩いた。
結局一周して、旅館近くのこの店に入る。
疲れた身体にはトンカツの方が良かったか。



 旅館は夕食無しの予約で、外に出た。早々に閉まる食堂で、居酒屋も選択出来たのにちょっと高い割烹に入った。しかもアルコールを飲む日では無いのにビールを飲んだ。DXだぁ。


 DXなところ(6)
 旅館にモバイルパソコンを持ち込んだ…費用 0円



3月25日
16時11分
お宿だいろくロビーにチェックインした時。
ネットは夜にする。





 旅館からブログをアップしたりメールをしたりネットをのぞいたりした。。スマホを持たない自分にはパソコンが必要。ただフリーWi-Fiは部屋には無くロビーでした。それでもDXだぁ。


 DXなところ(7)
 お土産を探してまで買った…費用 1,720円
 (内訳 温泉饅頭8個で800円、白パンダ焼3種で6個920円)


3月26日
15時18分
分水堂菓子舗にて
直進すると弥彦駅。左に交番がある。近くの駐車場にフィットを停めて購入。




 今までだと目に付いた温泉まんじゅうで済ませたが、それも買った上で、弥彦の新しいお土産のパンダ焼きを人に聞いて探してまで買った。DXだぁ。


 後記
 今回は弥彦を基点に一泊二日の縦走をしたが、来年は岩室を基点に縦走をしようかと思うが、その前に身体を鍛えなくてはならない。