新潟散歩初回。
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       2023年10月3日

 ささやかながら、分水に越してから始めての旅らしきもの。急に思いついて実行。分水からは越後線を利用して、白山駅から新潟駅までを歩く。自宅からの往復は丁度一万歩を越えた。結構疲れた。

    2023年10月3日10時34分
     萬代橋西詰6303歩

 この右にホテルオークラ新潟がある。これは昔と変わらない。信濃川沿いがやすらぎ堤という散歩コース?になっている。東詰にもある。高いビルが多くなってソウルみたいな印象。異邦人感がある。

   何かしないと退屈

 山は本格的に再開しないし、旅行も行かない。行くのは食料の買出しだけ。殆ど篭り人の状態。せめて旅行でもと、天気が良かったので、突発的に新潟への電車旅を思い付く。

 新潟市は知っているようで知らない所。最近では2年前に佐渡ドライブでフェリーターミナルに来た。3〜4年前は韓国旅行で5回新潟空港に来ている。その時は高速バスや電車や車を使った。大分前に朱鷺メッセも車で来た事がある。新潟大学も資格試験で電車やバイクで来た事がある。もっと昔にも新潟に来たが忘れた。

 白山駅で下りて新潟駅まで歩いて途中をちょっと見る程度の大雑把な計画とも言えない計画。



                新潟散歩


 分水自宅 発 8時06分 0歩


 分水駅 着 8時13分  発8時25分 729歩
まず発券機で乗車証明書を取る。前に長岡に行く時に取らなくて後が面倒だった。
この時間でも高校生が多い。話し声を聞くとオジサンだ。声も内容もオジサンだった。
マスクはどうしようかと思ったが、しない人もいたので自分もしなかった。





 吉田駅 着 8時37分  発 8時40分
吉田駅は鉄道の十字路で、弥彦、東三条、新潟と行き先が分かれる。
分水は柏崎方面だが、吉田から柏崎間はローカル線扱いで本数が少ない。それが分水で鉄道を利用するネックになっている。
乗換えで階段の上り下りも煩雑。





 白山駅 着 9時27分 1249歩
乗車証明書で自動で料金を支払う。770円なので千円札を入れ、お釣り230円受取る。
改札を出て、右が南口で左が北口。この背面の壁に地図があったが、北が右下で分かり難い地図。
北口から出ると交番があったが、通行人に白山公園を聞く。




 白山公園 着 9時51分 発 9時56分 3124歩
白山駅からしばらく歩いて新潟市役所前を通り、白山会館の方から公園に入り、散策して白山神社の鳥居から出て振り返った所。
すぐ前にアーケードがあるこじんまりした商店街があった。元祖洋食レストランキリンの看板。多分この方向だろうと入る。





 上古町商店街 9時58分
白山神社の鳥居から真直ぐに続く商店街。閉まった店もあるが、割合多く営業していた。
観光客用に自動でアナウンスも流れている。ここは白山神社の参道だったようだ。
こじんまりして風情のある通り。屋根があるのも有難い。






 ふるまちモール5 10時06分
上古町商店街から真直ぐ通りを横切るとふるまちモール5になる。
現代的なショッピング街で中央上にも屋根あり。
モール5には「どかべん」に登場する人物の躍動的な銅像があった。
岩木の葉っぱはネジ止めになっていた。
意外に開店している店が少ない。



 東堀交差点 10時11分 4179歩
ふるまちモール6と7の間のスクランブル交差点。この右が萬代橋方向だがモール8まで行って戻る。
いつかモールが終わる所まで行ってみたい。
1本北側の新堀通りから萬代橋へ行く。







 萬代橋東詰 10時40分 6833歩
西詰は上の大きい写真。東詰にもやすらぎ堤があり、トイレもある。
新潟は柳都とも言われるが、柳は気付かなかった。昔は西堀東堀が水路だった頃に柳が植えてあった。
実は大昔に入船町に住んでいた。






 新潟駅万代口 10時53分 8398歩
南口との自由通路が出来て駅の工事は終わったと思っていたが、まだ工事中だった。
2階のJR案内所で分水行きの時間を聞くと11時20分で、その次の12時24分は吉田で2時間20分待ちになると言う。
回転寿司を食べずに11時20分で帰る。帰りも770円。



 分水駅 着 12時44分 9288歩

 分水自宅 着 12時51分 10081歩


 ○後記
 往きの電車時間だけ見て、細かい計画を立てずに実行。あまりゆっくり出来なかったが、それでも旅行の骨子は実行出来たと思う。最初はこんなものだろう。

 次回は、どこが魅力的か調べて目的地を決めて、バスを使って移動しても良い。それが最初だな。昼食だけでなく喫茶店で休憩するのも良い。それもちゃんと計画しないと余裕が出来ない。

 今回は使えなかった新潟発12時24分で帰っても吉田で何かするか、或いは信越本線周りで帰る手段や、電車に固執せず別の帰る手段(バス等)も調べてみよう。

 費用は電車代(770円×2=1540円)だけというチープな旅だった。